ラミネートベニアは、歯の表面の一層を削り取ってセラミック製のシェルを貼り付ける治療のことですが、効率よく歯の見た目を美しくすることができます。ラミネートベニアでできることは、歯の変色を治すこと、歯と歯の間の隙間を治すこと、黒ずみや黄ばみを改善することなどがあります。
ラミネートベニアのメリットは多岐にわたります。
治療では基本的に麻酔が要らないこと、削る量が少なくて痛みがないこと、色の後戻りの心配がないこと、短期間で歯を白くできることなどです。さらには、生まれつき色の濃い歯でも改善できる、ホワイトニングよりも白い歯になれる、すきっぱを短期間で改善できる、安全で耐久性に優れることなどがあります。
まだまだ他にもメリットはあります。
ラミネートベニアは金属アレルギーの方でも治療が可能、摩耗や変色の心配はなし、セラミックで歯茎にやさしい、歯の神経を取らなくていいことなどです。
ただし、デメリットもあります。
デメリットは、量は少ないものの自分のを歯を削る必要がある、素材が薄くて割れやすいため負荷のかかる部位には使用できないことなどがあります。さらに、歯の方向は変えられないこと、自由診療のため治療費が高いことなどがります。
比較的に安い医院もありますが、ホワイトニングに比べれば費用は高価になります。また使用してるうちに割れてしまうこともあります。
治療費は自由診療のため各医院によって違いがあります。安い医院はどこか、事前によくリサーチしておく必要があります。競争の激しい東京などでは安い医院が多くありますし、治療に保証をつけている医院も多く見受けられます。
